「働く」を“はた楽”に変える
労働基準法によると、「労働者=事業又は事務所に使用されて賃金を支払われる者」「労働の対償=賃金」という関係になっていますが、労働そのものの“目的”までは明記されていません。「お金のため」「家族のため」「自己実現のため」など、働く目的は人によって違う、ということでしょう。
「働く」には、自分が動くことによって自分以外の誰かを楽にしたり、楽しい気持ちにしたりする、そのような意味もあると思います。 働くことによって誰かの役に立っているはずです。そうでなければお金をいただけるはずがありません。これはお金を払う立場になればご理解いただけると思います。 自発的に働く場合に限らず、会社の命令で働く場合でも、誰かの役に立っています。
だから私たちは、敢えて「働く」を“はた楽”と表現します。どのようにすれば「働く」が“はた楽”に変わるのか? それは、労働基準法にも明記されていない労働そのものの目的を、深く考えること、深く考えさせること、です。「なぜ?」「誰のため?」「何のため?」を徹底的に考えていきます。
人事評価制度を作っても有効に機能しない理由は、働く目的を明確にしないで進めてしまい、評価することが目的になってしまうからです。 本来、人は評価されることが好きなはずです。他人から与えられた目標には興味がなくても、自分が設定した目標には興味があります。ポケモンGOのTL(トレーナーレベル)を上げることを目標にしている人に、他人が「無理に達成しなくていいよ」と言っても、その人は夢中になって達成してしまうかもしれません。
My HRは、人事評価制度の構築に止まらず、「働く」を“はた楽”に変えるコンサルティングを行います。
当社の代表をはじめとして、講師経験10年以上のメンバーが揃っています。セミナー・研修の受講者に何をどのように伝えたいのか、ご依頼者のニーズを事前にヒアリングさせていただきます。
そのうえで、オーダーメイドでプログラムを作成し、受講者数等により、当日は複数の講師が対応いたします。
メンバー全員が社会保険労務士の資格を有しており、会社員としての経験もあるため、経営者と労働者の感情を理解し、法的なベースを踏まえてコンサルティングを行うことができます。人事評価制度の構築、労働時間管理、ハラスメント対策など、社内の悩みを解決します。
なお、メンバーは自ら“はた楽”を意識し、前向きに楽しく物事を進めるように心がけております。
「働き方改革」という言葉を耳にすることが増えましたが、私たちは「働く」を“はた楽”に変えることをテーマとして、“はた楽”交流会を開催しています。“はた楽”交流会では、ゲストスピーカーを招いて「仕事を始めたきっかけ」や「仕事に対する思い」などを熱く語っていただきます。働き方を考えていただくきっかけになり、そこから参加者同士の交流が生まれ、人脈の拡大・深化を図ることができます。
代表者ご挨拶
あなたの求める「はたらく」はどのようなイメージですか?
「はたらく」ことは「はた」を「楽」にし、自分自身も豊かに成長できる、何だかワクワク 楽しくなる、私たちはそんなあなたの「はた楽」を一緒に作っていきたいと考えています。
当社の社名「My HR」の由来は、「私のHata Raku」や「私のhuman Resources」など、人事労務に関することをテーマに取り組むにあたり、私たちの熱い思いが込められていますが、実は「My(私の)HR」は、「あなたにとってのMy(私の)HR」なのです。
My HRに関わっていただく全ての皆様が「Happy Road」を歩むことができるように、私たちがサポートさせていただきます。