マナー研修
若い社員の言葉の使い方や振る舞いに対して、ビジネスマナーに欠けると苦言を呈する方も多いと思います。一方で、子供がそのまま大きくなってしまったようなわがまま中高年社員や、セクハラまがいをコミュニケーション手段といまだに考える勘違い社員も見受けられます。
このような、社会人としての自覚やマナーに欠ける社員を放置しておきますと、会社に悪影響となり企業活動を阻害することにもなりかねません。
マナーは人と人との間の潤滑油の働きをします。そして、職場においては、マナーとルールは表裏一体といってよいものです。
当社では、悪影響が蔓延する前に、社員が職場において必要とするビジネスマナーとルールを理解し学ぶことで、自ら行動できる社員を育成する研修を行います。
子育て・介護支援セミナー
働く人たちにとって、仕事と育児・介護の両立は重要な問題です。一方で、企業にとっても、優秀な社員が出産・育児・介護を期に離職するのは大きな損失となります。
貴重な人材を長く職場に定着させるには、「仕事と子育て」「仕事と介護」の両立に不安を持つ社員が安心して仕事のできる就業環境を作り、「仕事と家庭」の両立を支援することが求められています。こうした働き方改革推進は、社員の離職防止や安定的な人材確保に繋がります。
当社では、企業の実情や社員のニーズを踏まえたセミナーを開催しています。
また、介護現場の縦割りをコーディネートする当社の独自メニューも紹介し、現実の介護に悩める社員の後押しも致します。
50歳代の定年を控えた社員向けセミナー
企業にお勤めの方は、いつ頃から、ご自身の定年後の生活をイメージされるでしょうか?
そして、定年後の時間がどのくらいあるかをお考えになってみたことはあるでしょうか?
長寿化により「人生100年時代」と言われるなかで、例えば、60歳定年後、65歳まで再雇用で勤務したとしましても、その後さらに35年の時間があるとしたら…。
定年後にどのような生活をしていきたいのか、必要なものは何か、それによってご自身の人生をどのように全うしたいか、必ず訪れるその時に備えて何を準備しておくか、社員の皆さまに定年後の人生を考えていただく機会を作りませんか?
当社では、50歳代の定年を控えた社員の方向けのセミナーを中心に、人生100年時代に向け、社員の皆さまが生き生きとご自身の人生を構築していただくためのセミナーを開催しています。
人事担当者研修
入社以来ずっと人事部一筋という方は少ないのではないでしょうか。最初は現場からスタートし、ある程度の経験を積んでから人事部へ異動することがあると思います。はじめて人事部に配属された方は、現場の仕事と業務内容が大きく異なるため、もしかすると新入社員に戻った気分になってしまうかもしれません。
社内業務マニュアル等が整備されていて引き継ぎもしっかりできている企業であっても、配属されたばかりの人事担当者が、労働法や社会保険の制度を体系的に把握することは困難です。
当社の人事担当者研修は、職場の日常会話等から問題を発見し、それを通じて理解を深めていただけるように工夫をしています。何気ない会話の中にもトラブルの要素が隠れていることがあり、そのほとんどは基本的な法律や制度を理解していれば予防できるものです。本研修を通じて、問題の発見と予防にお役立ていただけると嬉しく思います。